「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会

イベント情報

2.【開催案内】「第53回日本農業賞表彰式・食と農 エールコンサート」の開催について(JA全中)(参加無料・抽選)(3月9日開催) 3.【開催案内】「競争的研究資金への応募に向けた個別相談会(第2回)」の開催について(1月22日・25日開催) 4.【開催案内】2023年度近畿アグリハイテク公開セミナー「ドキュメンタリー映画『百姓の百の声』上映と映画監督柴田昌平さんを交えての『トークサロン』」の開催について(1月28日開催) 5.【開催案内】東北ハイテク研究会セミナー「新潟県産小麦を活用し

イベント情報

1.協議会会員向け「公募情報カレンダー」の更新(1月4日版)

会員サイトの「資料室」に掲載しております「公募情報カレンダー」を最新の1月4日版に更新いたしました。

研究開発予算に係る各関係省庁や関係団体等の公募情報を一覧形式で掲載しております。
研究コンソーシアムにおける研究開発資金の獲得の検討等に当たり、ぜひ本カレンダーをご活用ください。

※公募情報カレンダーとは、農林水産省、他省庁、財団等が公募中の研究事業について、事業の概要、公募期間、URL等を一覧に整理し、会員の皆様に情報提供しているものです。
下記URLから、協議会会員サイト「資料室」の該当ページにアクセスしてください。

https://www.knowledge.maff.go.jp/blog/2024/01/14-2.html

※会員サイトへのログインは、会員ID・パスワードが必要となります。
会員ID・パスワードがご不明な方は、事務局までお問い合わせください。

 

2.【開催案内】「第53回日本農業賞表彰式・食と農 エールコンサート」の開催について(JA全中)(参加無料・抽選)(3月9日開催)

JA全中ではNHKなどと共催で開催する「第53回日本農業賞表彰式・食と農 エールコンサート」の観覧者を募集します。

<内容>
農業経営に意欲的に取り組み、優れた功績を挙げた農家や団体を表彰する「第53回日本農業賞」の表彰式と「食と農 エールコンサート」を実施します。
コンサートでは、受賞者のみなさんと一緒に各地の食文化やSDGsについての取り組みなどを紹介するとともに、歌手のみなさんが食と農業に関わる方々に歌でエールを送ります。

第1部    第53回 日本農業賞表彰式

<主催>
NHK、全国農業協同組合中央会、都道府県農業協同組合中央会
受賞者は1月下旬に発表予定です。

第2部    食と農 エールコンサート

<出演>
木山裕策、クリス・ハート、僕が見たかった青空、水森かおり

<司会>
小田井涼平

<主催>
全国農業協同組合中央会

<共催>
NHK

<開催日時>
2024年3月9日(土)
開場/午後2時30分 開演/午後3時30分 終演予定/午後6時

<観覧申込(入場無料)>
事前のお申し込みが必要です(応募多数の場合、抽選)。

<会場>
NHKホール(東京都渋谷区神南2-2-1)

<応募方法>
詳しい情報は以下のサイトでご確認ください。
〔PC・スマホ〕 https://www.nhk-p.co.jp/53_top_nogyo

 

3.【開催案内】「競争的研究資金への応募に向けた個別相談会(第2回)」の開催について(1月22日・25日開催)

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会より、標記の相談会についてご案内
します。

本相談会は農林水産省が実施する「知」の集積による産学連携支援事業により
行われます。会員各位におかれましては、ぜひ奮ってご参加ください。

<主催>
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会

<日時>
令和6年1月22日(月)13:00~17:00、25日(木)10:00~17:00
(1課題1時間程度)

<形態>
オンライン形式

<内容>
農林水産省が実施している提案公募型の競争的研究資金(オープンイノベーション
研究・実用化推進事業、その他の競争的研究資金)等に応募を予定されている皆様に
対し、研究資金制度の紹介、競争的研究資金への応募を支援(研究計画書の作成支援、
ブラッシュアップ等)するため、個別相談会を開催します。
農林水産省産学連携支援コーディネーター等により、申込方法、申請書の書き方等に
ついて助言・支援を行います。

<参加費>
無料

<詳細>
下記URLをご参照ください。
http://www.tohoku-hightech.jp/ivents.html

<お問合せ先>
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会
TEL:080-2806-9926、E-mail: tohoku-hightech@kej.biglobe.ne.jp

 

4.【開催案内】2023年度近畿アグリハイテク公開セミナー「ドキュメンタリー映画『百姓の百の声』上映と映画監督柴田昌平さんを交えての『トークサロン』」の開催について(1月28日開催)

NPO法人近畿アグリハイテクより、標記のセミナーについてご案内します。

本セミナーは農林水産省が実施する「知」の集積による産学連携支援事業により
行われます。会員各位におかれましては、ぜひ奮ってご参加ください。

<主催>
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、
NPO法人近畿アグリハイテク

<日時>
令和6年1月28日(日)13:00~16:50

<場所>
キャンパスプラザ京都 4階 第2講義室
(京都府京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)

<内容>
・ドキュメンタリー映画「百姓の百の声」(監督・撮影 柴田昌平)の上映
・(上映終了後)映画監督 柴田昌平さんを交えての「トークサロン」

<参加費>
無料

<詳細>
下記URLをご参照ください。
http://kinkiagri.or.jp/event.htm

<お問合せ先>
NPO法人近畿アグリハイテク
TEL: 075-711-1248、E-mail: office@kinkiagri.or.jp

 

5.【開催案内】東北ハイテク研究会セミナー「新潟県産小麦を活用した商品開発の現状と期待」の開催について(1月29日開催)

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会より、標記のセミナーについてご案内
します。

本セミナーは農林水産省が実施する「知」の集積による産学連携支援事業により
行われます。会員各位におかれましては、ぜひ奮ってご参加ください。

<主催>
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、
(公社)農林水産・食品産業技術振興協会、
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会

<日時>
令和6年1月29日(月)13:00~16:00

<場所>
新潟ユニゾンプラザ 5階 中研修室(新潟県新潟市中央区上所2-2-2)

<内容>
1.「新潟県における小麦の振興」
新潟県 農林水産部 農産園芸課 技師 渡邉 大輝 氏

2.「パン用小麦『夏黄金』の開発」
農研機構 東北農業研究センター 畑作園芸研究領域 池永 幸子 氏

3.「新潟県で栽培されている小麦品種の栽培特性」
新潟県農業総合研究所 作物研究センター 川上 修 氏

4.「新潟県産小麦の商品開発の現状と期待」
丸榮製粉株式会社 代表取締役 佐藤 久栄 氏
Bakery MAA 代表 佐藤 正之 氏
マルエイファーム株式会社 代表取締役 大谷 勝男 氏
ブランジェリー ラ・ターブル オーナー 佐藤 哲栄 氏

5. 小麦・大麦開発商品の試食会

6. 商品開発の取り組み
1)「岩手県におけるもち小麦『もち姫』の取り組み」
東北ハイテク研究会 星野 次汪

2)「食用及び醸造用大麦の商品開発の取り組み」
農研機構 中日本農業研究センター 上越研究拠点 水田利用研究領域 長嶺 敬 氏

7. 情報交換会

<参加費>
無料

<詳細>
下記URLをご参照ください。
http://www.tohoku-hightech.jp/ivents.html

<お問合せ先>東北地域農林水産・食品ハイテク研究会
TEL:080-2806-9926、E-mail: tohoku-hightech@kej.biglobe.ne.jp

 

6.【参加者募集】「林業イノベーション現場実装シンポジウム」に参加しませんか?(2月8日・9日開催)

林業の安全性や生産性を向上し、より魅力ある産業として発展させるためには、林業の特性を踏まえた新技術の開発・実用化を進め、林業現場への導入を加速する「林業イノベーション」が必要です。
そのため、林野庁は、林業イノベーションハブセンター(通称:森ハブ)に林業イノベーションを推進するために必要な組織・人材・情報が集まる場である「森ハブ・プラットフォーム」を開設しました。
本シンポジウムは、林業イノベーションを促進するため、各地域における取組や最新の技術開発の動向を紹介するとともに、「森ハブ・プラットフォーム」の活動の一環としての関係者の交流の場を提供します。

<開催日時>
令和6年2月8日(木曜日)10時00分から17時00分まで
令和6年2月9日(金曜日)10時00分から16時30分まで

<場所>
木材会館7階大ホール及び6階小ホール(東京都江東区新木場1-18-8)

<参加費>
無料

<申し込み方法>
申込期限:令和6年1月31日(水曜日)
① イベント参加の申込みは、申込フォームより行ってください。
申込フォーム:https://forms.office.com/e/dXCY49ZpVn
② 2月8日の第2部へ参加する方は、森ハブ・プラットフォームの会員登録を行ってください。(すでに登録済みの方は不要です)
会員登録フォーム:https://forms.office.com/e/tYX1mamTAm

<イベント詳細>
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/ken_sidou/240112.html

<お問合せ先>
林野庁 森林整備部 研究指導課 技術開発推進室
担当:一重、安藤、原田
TEL:03-3501-5025
(森ハブ事務局)E-mail: mori-hub-pf@tohmatsu.co.jp

 

7.【みどり技術カタログ⑧ AI等を活用した土壌病害発病ポテンシャル診断アプリ】

農林水産省では、令和5年5月に、みどりの食料システム戦略で掲げた各目標の達成に貢献し、現場への普及が期待される技術を取りまとめた「みどりの食料システム戦略技術カタログVer.3.0(みどり技術カタログ)」を公開しました。
本みどり技術カタログ紹介では、毎月、環境負荷の低減に取り組む農業者の皆様に役立つ技術をご紹介します。

今回ご紹介するのは、AI等を活用した土壌病害発病ポテンシャル診断アプリです。 
土壌消毒剤の使用量低減には、ほ場単位で土壌病害の発生しやすさを診断し、診断結果に応じて対策手段を講じる土壌病害管理法が有効です。そこで開発されたのが、土壌分析結果や栽培状況(栽培歴や前作及び周辺圃場の発病程度等)をもとにAIで診断し、土壌病害の発生しやすさと対策手段を提示するアプリ「HeSo+:ヘソプラス」です。本アプリの活用により、土壌消毒剤の効果的な利用及び環境保全型農業が推進されます。また、病害防除の低コスト化や効率化により、生産者の収益向上も見込まれます。

※本アプリの診断結果を参考に、指導者と生産者が協議して対策の意思決定を行う必要があります。

本アプリの詳しい情報については、みどり技術カタログをご覧ください。 

みどり技術カタログ(分割版:露地野菜)P.3 
AI等を活用した土壌病害発病ポテンシャルの診断技術の開発 https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/attach/pdf/midori_catalog_vege.pdf#page=3

全体版は以下のリンクからご覧いただけますので、環境負荷低減に向けた研究開発の例としてご参照ください。
みどり技術カタログ
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/catalog.html