「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会

イベント情報

3.【開催案内】第6回エルゴチオネイン・セレノネイン研究会開催のお知らせ(12/5 (金) Zoomによるオンライン開催) 4.【開催案内】 森林産業コミュニティ・ネットワーク(FICoN)第14回ウェブ検討会 ~ 建築物LCCO2評価制度開始に向けた木材業界の対応 ~(11月21日オンライン開催) 5.【開催案内】「令和7年度第1回グリーンテクノバンク競争的研究資金説明会及び課題化相談会」の開催について(12月9日・10日開催) 6.【開催案内】東北ハイテク研究会セミナー「『みどり戦略』を支える新技術の

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3.【開催案内】第6回エルゴチオネイン・セレノネイン研究会開催のお知らせ(12/5 (金) Zoomによるオンライン開催)

[お-09]健康長寿食品研究開発プラットフォームより、下記のとおりご案内いたします。
 
エルゴチオネインはキノコや発酵食品などに多く含まれる成分で、セレノネインはエルゴチオネインと構造的に類似した抗酸化性分子であり、マグロ等の魚類の血合いに多く含まれます。両化合物は栄養素的な観点から「長寿ビタミン」とも称され、抗酸化性の有用機能性分子として知られています。近年、両化合物の生理機能解明に向けた研究が精力的に展開され、ヒトの健康に寄与する効果が多くの側面から示されてます。特に重要なのは、ヒトを含む動物、高等植物などが、これらの化合物を自己合成できないにもかかわらず、特異的に取り込む輸送体を備えている点です。両化合物の生理機能についてはまだ多くの未解明な点がありますが、生命における重要な役割が示唆されています。

本研究会では、6名の先生方より最新の知見をご紹介いただきます。

<日時>
2025年12月5日(金)13:00~15:40
<形態>
オンライン会議(ZOOM配信)
<参加費>
無料(どなた様もご参加いただけます)
<開催趣旨>
エルゴチオネイン・セレノネインについての最新研究の情報発信、事業化や普及への課題や展望に関する議論の場
<参加方法>
11月30日(土)までに下記Peatixイベントページの[チケットを申し込む]の黄色のボタンよりお申し込みをお願いいたします。
「第6回エルゴチオネイン・セレノネイン研究会」 
https://peatix.com/event/4561728
※Peatixフォームによる申込みが難しい場合は、メールでも受付をいたします。 
氏名、所属(大学/企業名)、メールアドレスを記入の上、 
「第6回エルゴチオネイン・セレノネイン研究会」 
担当:森 光一郎 koichiro@hokto-kinoko.co.jpまでお送りください。
<主催>
ホクト株式会社
<共催>
健康長寿食品研究開発プラットフォーム(お-09)
 <後援
農林水産省 「知」の集積と活用の場
 <プログラム>
=========================================================
13:00-13:05 開会挨拶 
大津 厳生(株式会社ユーグレナ)
13:05-13:30 講演1 
「エルゴチオネインによるミクログリアのアミロイドβ貪食促進とその標的分子の探索」
山下 怜矢(金沢大学医薬保健研究域薬学系)
13:30-13:55 講演2
「エルゴチオネインによる神経保護効果のメカニズム」
中道 範隆(高崎健康福祉大学薬学部)
13:55-14:20 講演3
「エルゴチオネインは老化促進モデルマウスの運動機能障害を改善する」
山地 亮一(大阪公立大学農学部)
14:20-14:30    ---休憩---
14:30-14:50 講演4
「キノコのセレノネイン」
松本 衣里((一財)日本食品分析センター)
14:50-15:15 講演5 
「演題調整中」
西山 要(株式会社アスパコーポレーション)
15:15-15:35 講演6
「エルゴチオネインによる胚着床制御の可能性」(録画動画の配信による)
田中 進(長崎県立大学シーボルト校 看護栄養学部)
15:35-15:40 閉会挨拶 
松本 聡(株式会社エル・エスコーポレーション)
=========================================================
<当日の参加方法>
前日までにZoomのミーティングID、パスワードをご登録いただいたメールアドレスに送信いたします。開始時間までに、アクセスをお願いいたします。
Zoomによる会議への参加方法がわからないなど、各種の問い合わせは事務局までお願いいたします。
 <お問合せ先>
「第6回エルゴチオネイン・セレノネイン研究会」事務局 
担当:森 光一郎 
E-Mail: koichiro.mori@hokto-kinoko.co.jp

 

4.【開催案内】 森林産業コミュニティ・ネットワーク(FICoN)第14回ウェブ検討会 ~ 建築物LCCO2評価制度開始に向けた木材業界の対応 ~(11月21日オンライン開催)

 FICoN(ファイコン)は、令和元~2年度の『「知」の集積による産学連携推進事業のうちプロデューサー活動支援事業』の成果を基盤として、森林・林業・木材産業のイノベーションを担う研究開発プラットフォームの連携強化など、イノベーション創出を支援する活動を引き続き推進し、異分野との連携についても強化するため、企業、大学、公設機関など様々な立場の会員が意見交換し、協創できるコミュニティとしてのネットワークづくりを目指しています。
今回の検討会では、2028年度に予定されている建築物LCCO2評価制度の開始により、関連データの取得・開示が求められるであろう木材業界の今後の対応について講師の皆様にお話しいただきます。
 森林産業やFICoNの活動に興味のある方、情報交換したい方はどなたでも参加できますが、ウェブ形式のため事前登録制とさせていただきます。
 
<主催>
森林産業コミュニティ・ネットワーク(FICoN)、
(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所 
<日時>
令和7年11月21日(金)14:00~17:00 
<開催形態>
Microsoft Teamsによるオンライン開催 
<内容>
1. 「LCAの方法と政策活用動向」
立命館大学 中野 勝行 氏
2. 「建築物のライフサイクルカーボン評価:2028制度化に向けて」
国土交通省 宮森 剛 氏 
3. 「建築物LCCO2評価制度に対する木材産業の課題と今後の対応」
林野庁 川原 聡 氏
4. 「木材製品の原単位整備の現状とこれから」
東京農工大学名誉教授 服部 順昭 氏 
5. 総合討論
司会: 札幌市立大学 古俣 寛隆
パネリスト: 上記講師の皆様
<参加費>
無料(事前申込みが必要です。)
<申込方法>
締切:11月21日(金)
申込先:下記URLからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/ZJLFxwH0cC?origin=lprLink
※FICoN未加入でも参加いただけます。 定員を超える申込みがあった場合はFICoN会員を優先します。
<詳細> 
下記URLをご参照ください。
https://www.ffpri.go.jp/event/2025/20251114ficon/index.html
 <お問合せ先>
森林総合研究所 FICoN事務局
メール: jimu-ficon@ffpri.go.jp
ホームページ: https://ml-wiki.sys.affrc.go.jp/ficon/

 

5.【開催案内】「令和7年度第1回グリーンテクノバンク競争的研究資金説明会及び課題化相談会」の開催について(12月9日・10日開催)

NPO法人グリーンテクノバンクより、標記の説明会・相談会についてご案内します。
本説明会・相談会は農林水産省が実施する「知」の集積による産学連携支援委託事業により行われます。会員各位におかれましては、ぜひ奮ってご参加ください。

<主催>
NPO法人グリーンテクノバンク
<日時・形態>
1)競争的研究資金説明会
令和7年12月9日(火)13:00~15:00
zoomでのオンライン開催
2)課題化に関する個別相談会
令和7年12月9日(火)15:30~17:00、10日(水)13:00~16:30
札幌市内会場での対面開催
<内容>
1)競争的研究資金説明会 12月9日(火)13:00~15:00
(1)「オープンイノベーション研究・実用化推進事業等について」
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課 産学連携室
課長補佐 新津 泰亮 氏
(2)「スマート農業技術の開発・供給促進事業について」
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課
課長補佐 萱野 由裕 氏
(3)「ノーステック財団の研究開発支援」
ノーステック財団 研究開発支援部長 三井 祐介 氏
2)課題化に関する個別相談会(相談会申込者のみ)
12月 9日(火)15:30~17:00
12月10日(水)13:00~16:30
<参加費>
無料
<詳細> 
下記URLをご参照ください。
https://www.gtbh.jp/
<お問合せ先>
NPO法人グリーンテクノバンク
TEL: 011-210-4477、E-mail: gtbh@gtbh.jp

 

6.【開催案内】東北ハイテク研究会セミナー「『みどり戦略』を支える新技術の最前線:圃場健康診断・バイオスティミュラント・有機イチゴ栽培」の開催について(12月15日開催)

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会より、標記のセミナーについてご案内します。
本セミナーは農林水産省が実施する「知」の集積による産学連携支援委託事業により行われます。会員各位におかれましては、ぜひ奮ってご参加ください。

<主催>
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会
<日時>
令和7年12月15日(月)13:30~16:00
<会場>
いわて県民情報交流センター 会議室501(岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1)
<形態>
ハイブリッド開催
<内容>
1.「AIを活用し圃場の健康診断で土壌病害を抑止する:『ヘソディム・ヘソプラス』」
特定非営利活動法人圃場診断システム推進機構 理事長 對馬 誠也 氏
2.「農水省のガイドライン解説:バイオスティミュラントの効果と正しい使い方」
バイオスティミュラント活用による脱炭素地域づくり協議会
事務局長 大堂 由紀子 氏
3.「有機イチゴの安定生産体系確立の取り組み」
農研機構 中日本農業研究センター 温暖地野菜研究領域
須賀 有子 氏・石崎 摩美 氏
4. 総合討議
<参加費>
無料
<詳細> 
下記URLをご参照ください。
https://www.tohoku-hightech.jp/ivents.html
<お問合せ先>
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会
TEL:080-2806-9926、E-mail: tohoku-hightech@kej.biglobe.ne.jp

 

7.【開催案内】気象データのビジネス活用セミナー」開催のご案内 (11月18日開催)

気象庁および気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)は、ビジネスにおける気象データの利活用促進を目的として、11月18日(火)に令和7年度第2回「気象データのビジネス活用セミナー」を開催します。
今回のテーマは「気候変動・異常気象とビジネス」です。
気候変動による異常気象が深刻化する中、ビジネスにおけるデータ利活用の重要性が一層高まっています。本セミナーでは、気候変動の現状とその影響等を解説いただくとともに、農業や漁業など各分野でご活躍されている講師の皆様をお招きし、実際の事例を交えながらデータ利活用の意義をお伝えいただきます。
どなたでもご参加いただける無料のオンラインセミナーです。ふるってご参加ください!

■イベント概要   
日 程:2025年11月18日(火)15:00~17:30頃     
会 場:オンライン(Zoom) 
参加料:無料(要事前登録)
詳 細:https://www.wxbc.jp/20251118seminar/

■事前登録    
事前登録が必要です。 以下のURLの専用フォームから登録を行ってください。    
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_5MCk4mJGReuzDawJLxjaFg
申込締切は2025年11月14日(金)12時です。

■問い合わせ先   
気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)事務局  
問い合わせフォーム:https://www.wxbc.jp/contact/