フードテック等を活用した技術について、ビジネスのフェーズに乗せるための実証を支援するとともに、実証した成果の横展開等を行い、多様な食の需要への対応や食に関する社会課題の解決に資する新たなフードテックビジネスの創出を図ることを目的に実施された本事業につきまして、令和4年度(補正)・令和5年度採択された11事業者より、実証成果を報告いただきます。
皆様のご参加をお待ちしています。
<開催概要>
<日時>
2024年3月15日(金)13:30 ~16:00
<開催>
オンライン開催(Zoomウェビナー形式)
<対象>
フードテック官民協議会会員、フードテックにご興味のある方
<参加費>
無料・要申込
<内容>
13:30-13:38開会、挨拶、事業解説
13:38-15:50実証事業報告
・【フジッコ株式会社】
新主食「ダイズライス」の米国でのビジネスモデル実証
・【株式会社トクイテン】
AIにより完熟度や傷などを検出して選果する自動選別機と自動パッケージング機に関する実証事業
・【培養肉未来創造コンソーシアム】
国際競争力に優れた細胞性和牛肉の開発を目指した和牛タネ細胞及び細胞性和牛肉の特徴分析
・【株式会社エコロギー】
機能性成分を多含有するコオロギの資源循環型生産方法の確立
・【株式会社アルガルバイオ】
サステナブルな新食糧資源である"微細藻類"食品の事業化実証
・【株式会社グリーンエース】
フードロス削減に貢献する粉末化技術の生産性向上とデータ収集
・【株式会社Sydecas】
代替シーフード成型材としての次世代蒟蒻素材の活用実証事業
・【グランドグリーン株式会社】
ゲノム編集技術を活用した作物種苗の開発・実装
・【株式会社東京バル】
環境負荷の低減など社会課題解決に資するプラントベース食品で、日本素材の魅力を発信し輸出拡大を目指す
・【ICS-net株式会社】
中小規模のチーズ工房等で排出されるホエイの活用推進の実証事業
・【トヨタテクニカルディベロップメント株式会社】
畜産(牛)における給餌の最適化による残餌の低減、生産期間の短縮に向けたAI技術の活用
15:55~16:00
講評 大谷敏郎 氏 公益財団法人日本植物調節剤研究協会 理事長
<詳細>
https://foodtech-evolve.jp/seminar_20240315/
<お申込み>
https://pasona-nouentai.co.jp/anke/665/
<問合わせ先>
フードテックビジネス実証事業 事務局
株式会社パソナ農援隊
地域創生事業部 東日本ユニット 清水、小山
Tel:03-6734-1260
E-Mail:foodtech@pasona-nouentai.co.jp