2. 【開催案内】公開セミナー「生体情報センシングによる次世代畜産の可能性を考える!」の開催(3月31日開催)
本年度、信州大学は地域中核大学イノベーション創出環境強化事業に採択され、当該事業において「Agri-transformation(農 x)を実現する信州農 x 実践フィールド」構想をかかげています。
Agri-transformation(農 x) とは、信州大学が取り組む先端技術や先端知による農業分野の変革を目指すものであり、信州大学が持つ高度な研究力・研究の実装力・地域との連携力を活かし、現場の課題解決を加速させ、さらには実証・事業化、スタートアップ創出支援までを包含した一連の産業創生活動を指しています。
このたび、この事業の一環として農学部と理学部の主催により公開セミナーを開催することになりましたので、多くの皆様にご参加いただきたくご案内申し上げます。
【日時】
令和5年3月31日(金)14:00~16:30
【開催形式】
対面+オンラインのハイブリッド開催
【場所】
<会場>
伊那市生涯学習センター研修室501~503
定員60名
<オンライン>
Zoomミーティング
定員100名
※会場参加/オンライン参加のいずれも事前申込をお願いします。
【内容】
1.挨拶
信州大学 農学部長・副学長(国際企画・戦略担当) 米倉 真一
2.オープニングアドレス
信州大学農学部 准教授 竹田 謙一
3.基調講演(30分)
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
第3研究部門 UNVS開発部 統括部長 堀井 昭浩 氏
「環境再生農業と、ソニーの取組みについて」
4.事例紹介(各20分)
東京工業大学 科学技術創成研究院 准教授 伊藤 浩之 氏
「エッジAI技術による放牧牛の行動モニタリング」
日本電気通信システム株式会社
インキュベーション本部 戦略技術開発グループ 主任研究員 鎌田 典彦 氏
「アニマルウェルフェアとDXによる次世代畜産への取り組み」
信州大学理学部 助教 松本 卓也
「ミリ波レーダ技術を用いた家畜の非接触管理システムの構築」
オリオン機械株式会社 酪農事業本部 酪農技術部 部長 町田 一幸 氏
「繋ぎ牛舎で利用されるスマート技術」
5.生産者の視点から
長野県畜産会 常務理事 長田 宣夫 氏
6.総評
信州大学農学部 准教授 竹田 謙一
【参加費】
無料
【詳細】
下記URLをご参照ください。
主催:信州大学農学部 信州大学理学部
共催:信州大学学術研究・産学官連携推進機構
アニマルウェルフェア飼育技術(牛)コンソーシアム
「知」の集積と活用の場Ⓡ次世代型家畜生産技術の研究開発プラットフォーム
伊那市
後援:長野県
一般社団法人長野県畜産会
伊那谷アグリイノベーション推進機構
【お問合せ先】
信州大学農学部 産学連携室(担当・三宅)
TEL: 0265-77-1648、E-mail: miyake_seiji[at]shinshu-u.ac.jp