「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会

イベント情報

2.【開催案内】「みどりの食料システム法」活用セミナーを開催します!(「農業技術革新・連携フォーラム2022」内オンライン開催)(2月3日開催) 3.【開催案内】農林水産研究における知的財産の保護・活用セミナーのお知らせ(2月10日開催) 4.【開催案内】令和4年度十勝畜産技術セミナーの開催について(2月22日開催)

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2.【開催案内】(2月3日(金))「みどりの食料システム法」活用セミナーを開催します!(「農業技術革新・連携フォーラム2022」内オンライン開催)

農林水産省は、令和3年5月に、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立に向けた「みどりの食料システム戦略」を策定しました。

同戦略の実現に向けた法的枠組みとして、令和4年7月に「みどりの食料システム法」が施行され、同法に基づき、化学肥料や化学農薬の使用低減など環境負荷の低減に役立つ技術の普及拡大を支援しています。

このたび、制度のさらなる活用促進に向けて、2月3日(金)に「農業技術革新・連携フォーラム2022」(主催:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、日本経済団体連合会、日本農業法人協会、株式会社クニエ)において、同法の活用セミナーを以下のように開催します。

セミナーでは農水省担当官から制度説明を行うほか、実際に同法で認定を受けた各事業者から技術や取組をピッチ形式でご紹介します。

農業分野においてSDGsを踏まえた事業展開をお考えの方は、この機会に一度ぜひご視聴いただけると幸いです。

詳細及び参加登録はリンク先からご覧ください(注意:視聴のためには事前登録が必要です)。

どうぞよろしくお願いいたします。

〇開催日程:

 2月3日(金)13時30分~15時30分(予定)

〇参加企業(予定):

 (株)オーレック、三菱マヒンドラ農機(株)、みのる産業(株)、井関農機(株)、

 (株)山本製作所、タイガーカワシマ(株)、(株)アテックス、(株)タイショー、

 (株)イナダ、アイケイ商事(株)、ルートレックネットワークス(株)、

 (株)TOWING(※発表順)

〇当日のスケジュール:

 1330開会

 1335みどりの食料システム法・みどり税制の御紹介(農林水産省)

 1345制度を活用する事業者の取組紹介(事業者から情報提供)

 1530閉会

〇詳細・参加方法

(農業技術革新・連携フォーラム2022の開催案内・参加登録)

 https://hojin.or.jp/information/forum2022/

(みどりの食料システム法に関する農水省HP)

 https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/houritsu.html

〇お問い合わせ先

 農林水産省みどりの食料システム戦略グループ

 03-6744-7186

 midorihou_kankyo_bio@maff.go.jp

3.【開催案内】農林水産研究における知的財産の保護・活用セミナーのお知らせ(2月10日開催)

農林水産省では、農林水産研究における戦略的な知財マネジメントを推進するため、

「知的財産の保護・活用セミナー」(オンライン)を開催します。

農林水産業・食品産業研究において求められる研究成果の効果的な社会実装や、適切な保護等の戦略的な知財マネジメントについてご説明します。

また、今年度は、知財マネジメントに取り組む公設試験場の事例もお届けします。

是非ご参加ください。

■「農林水産研究における知的財産の保護・活用セミナー」のご案内

【開催日時】令和5年2月10日(金)13:00~16:00

【開催形態】Zoom Webinar

【参加費】 無料

【対象者】 研究機関等の職員をはじめ、農林水産・食品産業の関係者の方

      (都道府県職員、大学職員・学生、生産者、JA、企業等)

【主なプログラム】

 ・公設試験場の取組み事例紹介

  (福岡県農林業総合試験場 湯地氏、水産研究・教育機構 杉本氏)

 ・農林水産研究における知的財産について

  (本間弁理士、外村弁護士)

【申込方法】(申込期間:~2/7)

 下記URLよりお申し込みください。

 https://deloitte-tohmatsu2.smktg.jp/public/application/add/7259

 事前のご質問も申込フォームまたはメールにて受け付けております。

【詳細】

 詳細については、農林水産技術会議事務局のHPをご覧ください。

 農林水産研究における知的財産について:農林水産技術会議 (maff.go.jp)

【問合せ先】

 農林水産技術会議事務局研究企画課

 知的財産班 雨宮、大堀、門脇

 Tel:03-3502-7436

 E-mail:gikai_chizai@maff.go.jp

4.【開催案内】令和4年度十勝畜産技術セミナーの開催について(2月22日開催)

NPO法人グリーンテクノバンクより、標記セミナーについてご案内します。

本セミナーは農林水産省が実施する「知」の集積による産学連携支援事業により行われます。会員各位におかれましては、ぜひ奮ってご参加ください。

【主催】

 北海道立総合研究機構 畜産試験場、十勝農業協同組合連合会、

 農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、

 NPO法人グリーンテクノバンク

【日時】

 令和5年2月22日(水)10:00~14:30

【会場】

 農協連ビル 4F 第一・二会議室(北海道帯広市西12条南6丁目3番地1)

【内容】

 1.「種豚群のレベルアップを目指した繁殖能力改良と近交度上昇抑制手法」

   道総研 畜産試験場 甲田 洋子 氏

 2.「接合菌による黒毛和種哺育牛の脳炎多発事例」

   十勝家畜保健衛生所 風間 知里 氏

 3.「授精作業時における受胎率低下の要因とは ~授精師のストレス・自己評価編~」

   十勝管内家畜人工授精師協会 籾倉 茂朗 氏

 4.「乳牛のエサ設計に役立つ -粗飼料のデンプン・繊維消化率の推定方法-」

   道総研 畜産試験場 角谷 芳樹 氏

 5.「多回刈で消化性の良い牧草生産!」

   道総研 酪農試験場 中村 直樹 氏

 6.「ライ麦を活用した植生改善」

   十勝農業改良普及センター 十勝東部支所 荻野 椋平 氏

 7.「推奨播種量でコスト削減、牧草収量UP!」

   道総研 畜産試験場 渡部 敢 氏

 8.「とうもろこし(サイレージ用)新品種候補「北交97号」」

   北海道農業研究センター 黄川田 智洋 氏

 9.「アカクローバ新品種候補「北海19号」」

   北海道農業研究センター 佐藤 広子 氏

【参加費】

 無料

【詳細】

 下記URLをご参照ください。

 http://www.gtbh.jp/news/detail.php?news=70

【お問合せ先】

 NPO法人グリーンテクノバンク

 TEL: 011-210-4477、E-mail: gtbh@gtbh.jp